キャンプで使う!ダッチオーブンってなに?
ダッチオーブンとは一体なんなのか、一言で言えば鉄の鍋です。
しかし、ただの鉄鍋ではありません。キャンプに持っていくだけでみんなから憧れの眼差しを受けその日の主役になれる、それがダッチオーブンです。
まずダッチオーブンで作ることの出来る料理がどれもパーティ向けと言えます。
丸鶏のロースト、ローストビーフ、鯛の塩釜焼などなど。キャンプ場で作れば大盛り上がり間違いなし、網でお肉を焼くだけのバーベキューからワンランクもツーランクもステップアップすることが出来ます。それがダッチオーブンの魅力です!
■キャンプ飯はダッチオーブンで料理すれば抜群に美味い!
ダッチオーブンで料理をする度に、その美味しさに驚きます。
特にお肉料理なんかはもう最高!いつものスーパーで買ったお安いお肉も外はこんがり、中はふっくらしっとり、まるでレストラン!一度食べればもうダッチオーブン無しのキャンプはあり得なくなってしまいます。
■キャンプの醍醐味!ダッチオーブンは蓋で調理も出来る!
ダッチオーブンの面白いところは、なんと蓋でも調理が出来ること。蓋も鉄なので、言ってみれば極厚の鉄板。ひっくり返してフライパンのように使用することが出来ます。ワイルドでとっても楽しい!
ダッチオーブンの種類について
ダッチオーブンにはいくつか種類があります。
それぞれ特徴や使い方に違いがあり、自分の好みやスタイルによって適した物を購入するのがよいでしょう。
一般的にダッチオーブンは鋳鉄製かステンレス製のものが主流です。鋳鉄製は黒く重厚な見た目で使い込むほど味わいが出ます。その反面お手入れが結構大変です。
もう一方のステンレス製はお手入れも楽で軽く、IHコンロでも使用できるためとても気軽に使うことが出来ます。
見た目や雰囲気を重視するなら鋳鉄製。便利さ、お手入れの楽さを選ぶならステンレス製がおすすめです。
アウトドアハックおすすめのダッチオーブンをご紹介!
■キャンパーのド定番!ダッチオーブンはコレ!Colemanのダッチオーブン12インチ
大定番商品、コールマンのダッチオーブンです。こちらは鋳鉄製ながらシーズニング不要ですぐ調理を始めることができます。脚なしタイプを選べば家庭用ガスコンロでも使用可能。
蓋を持つためのリッドリフターと専用のケースが付属しています。
コールマンのダッチオーブンがあればたいていの料理が作れます。サイズは8インチ、10インチ、12インチの3種類。まずは使い勝手のよい10インチがおすすめです。
■Sinple is Best!!ロゴスのダッチオーブンならSLダッチオーブン
ロゴスは大阪に本社を置くアウトドア用品メーカー。数多くのヒット作を生み出している会社です。
ロゴスのダッチオーブンは鋳鉄ながら家庭用IHコンロで使用が出来る優れもの。さらにシーズニングも不要なので手軽に使うことが出来ます。キャンプ場だけでなく家庭でも本格オーブン料理が楽しめます!
■面倒な手入れが不要!SOTOのステンレスダッチオーブンもいいぞ!
日本のアウトドアブランド、SOTOが製造・販売しているダッチオーブンがこちらのステンレスダッチオーブン。
ステンレス製のダッチオーブンは耐熱性に優れているため煮込み料理や保温にピッタリ!ガスコンロやオーブン、IHヒーターでも使用可能です。
ステンレス製のため家庭用洗剤も使用可能。洗剤使えると非常に楽なんです。
ダッチオーブンでワンランク上のキャンプライフを!
ダッチオーブンと聞くとなんだか扱いが難しそうな印象を受けてしまうかもしれませんが、一度慣れてしまえばなんということはありません。確かにお手入れは大変かもしれませんが、ダッチオーブンは長く使えるものなので愛着も湧きます。
ダッチオーブンをゲットして、ワンランク上のキャンプライフを楽しみましょう!
一人でゆったりとした時間を過ごすソロキャンプ…忙しい日常から逃れる時間のお供としてオススメのクッカーセットをご紹介します。
アウトドアハックより 自宅やお庭で燻製、不可能では無いですがご近所や煙感知器等・・いろいろ気になりますよね、屋外だからこそできるアウトドア料理の醍醐味!燻製もいまや簡単にできる時代になりました。 今回は初心者でもできる燻製についてご案内します。
アウトドアハック編集部より キャンプ飯、今は様々な調理器具があるおかげでメニューの幅が広がりました。 今回は鉄スキレットの紹介。 ただただ肉を旨く、美しく焼くだけではなくスキレットを育てる楽しみもあります。