Amazonでも見かける格安ギアメーカーFLYFLYGOってどうなの？

キャンプ道具をAmazonで探すとよく見かけるFLYFLYGO（フライフライゴーで読み方あってるんですかね。）、はて余り聞いたことの無い名前ですが全体を通じて言えるのは・・・

『安い』んです。

レビューも沢山ついているし、そこまで評価も悪くないんですが・・・実際の所どうなんでしょうか？

キャンプを始めると色々なキャンプ用品が必要ですし、あれもこれも欲しくなるモノ。

ですができればお財布に優しいモノがよいですよね！
ということで今回は安い上に様々なキャンプ用品を販売しているFLYFLYGOのキャンプギアを買って使って確認してみました。

今回は地雷の紹介は省いています、というのも初期不良？的なモノもありそうなので全部が全部完璧な検証とは行かないため、実際に購入して『良かったモノ』を中心に紹介したいとおもいます。

■製品の仕様
サ イ ズ:(約)30cm (ヘッド部直径(約)16mm / 打ち込み部直径(約)9.8mm)。

重 量 (約)180g/1本 8本セット。

素材：スチール 表面処理 :黒電着塗装。

※収納ケース付き！



■製品のウリ
ヘッドが大きく打ち込みやすいです。強度は必要十分、どんな場面でも安心して力強く打ち込めます。
撤収時も軸が丸型なので楽に抜けます。
フックの穴に蛍光ロープを付け、ペグには夜光ゴムリングもあり、視認性が良くなります。取り纏めの為丈夫な収納袋を付けております。
フック部分は溶接ですが、強度的には十分です。お掃除も簡単に出来ています。

■使って判ったメリット
・可もなく不可もなくガンガン使えるペグハンマーでした、安価なのでガッシガシ使って問題ないかと思います。
・キャンプをこれから始めるけどペグっているのって？言う方にはこのペグがオススメ。

■使って判ったデメリット
・蛍光ロープ、夜光リングは夜になると見えないですね、蓄光時間にもよるのかどうか判りませんが、少なくとも夜は光って見える！躓かないわ！ということはなかった
・打ち込み面はそこまで広くないので注意したほうが良いですね。

■製品の仕様
展開サイズ：長さ42*幅35.5*高さ35cm
収納サイズ：長44*幅15*高さ12cm
重量：1.2kg（収納ケース含め）
負荷重量：約20kg

■使ってわかったメリット
・ロースタイルキャンプならこれで充分イケます！
ロースタイルキャンプならこのアルミテーブルで全く問題なし、当面はこれで充分かと思います。
・ランタンポールにツールハンガー付き
あれこれ付属品を買い足す必要がなくコンパクトキャンプスタイルがすぐに作れる！

使ってわかったデメリット
やや脚が弱いので設置場所を少し考える必要有りです。（個体差かどうかは判らず）
耐荷重20キロですが、それ以下にしないと少し不安を感じる。

全体バランスで考えると全然使えるローテーブルです、複数購入で二台重ねやスペースの拡張も可能なのでオススメ。

■製品の仕様
防水ポリエステルの製造で、タープ本体もしっかりと縫製されているので縫い目から､結構な雨でも雨漏りすることなく快適です。
グロメットやループの場所には補強布が貼っており、強風でも引き裂き難いです。
裏側が銀色のシートによる二重構造で紫外線や熱も遮断しています。
携帯の便利さを考えこそ、生地がかなり薄いです。
そのおかげで収納サイズが小さくまた軽いです。

■使ってわかったメリット
生地は薄いがしっかりしてる、正直ここまでうすいのに風が強くてもピシッと張れるのはちょっと驚きました。
耐水性はおまけ程度で考えていたほうが良いですが小雨程度ならしのげるので充分！
初めてのタープはこれからスタートしてステップアップしていくといいと思います。

■使ってわかったデメリット
他社製品と比べると生地が薄いのが気になるため、耐久性の高さに関しては疑問が残ります。
付属のガイラインの吸水性が低いと良かったのですが高望みしすぎかな？

初タープの練習台としては完璧かも！

見てるだけと実際に手に取るでは印象がかなり変わった今回のFLYFLYGOのキャンプギア。
今回は楽しい検証でした。

有名ブランドや高額なギア＝キャンプで使えるギアとは思っていません。
今後もキャンプをこれから始める方にとって役立つ情報、そしてキャンプをすでにやられている皆様には『へー、まじで？』と思って頂けるような記事を書いていきますので宜しくおねがいいたします。