誰でも簡単に出来る必ずやっておきたいテントのメンテ！
寝起きするテントは使い終わった際の簡単なお手入れだけをまずは欠かさずやりましょう。
難しい作業ではないので、こまめにやることをおすすめ致します。
■テントのメンテナンスはとにかく乾燥させる事！
テントを撤収するまえに内外の水分を乾拭きして取りましょう。
雨は勿論ですが、朝露やテント内も結露等しているのでとにかくまずはしっかり水気を拭き取りましょう。
仕上げに日光にあてて乾かします。
■テントに穴が開いてるんですけどッ！
慌てず騒がずです、今はテントに空いた少しの穴ならシームシーラーとリペアシートで補修することが可能です。
めちゃくちゃ大きい裂け目やメーカーに修理部品やリペアをお願いすることが出来る事もありますがお手持ちのメーカーにその際は確認しましょう。
誰でも簡単にできるシュラフのメンテ！
シュラフは夜寝ている間に出る汗、そして湿気等を吸収しています。
そしてシュラフを洗う際に気をつけることは『化繊』か『ダウン』で異なります。
■化学繊維のシュラフなら洗濯機でＯＫ！
化繊シュラフはお手入れも非常に簡単です、上に書いている通り洗濯機に放り込んで丸洗いＯＫ！
ダウンシュラフは非常に軽く温かいのですが、メンテナンスを考えると筆者はこっちをチョイスしています。
■ダウンシュラフはバスタブで踏み洗い！
『自宅』で洗う場合に気をつけたい事！
ダウンシュラフは自宅で洗いたい場合は浴槽で足踏み洗い！これ絶対。
ちなみに揉み洗いはOUTですよ！内部の繊維を傷めるのでボッソボソのシュラフになりますよ。
また足踏み洗いの際にご家庭で使っている洗濯用洗剤は絶対つかっちゃ駄目！
専用ダウンクリーナーを使いましょう。
一部メーカーでは中性洗剤OKとしていますがしっかり説明書を読みましょう！
グリルもしっかり油と汚れをグリグリ落としましょう！
なかなかキャンプ場ではしっかり出来ないグリルのメンテも家に帰ったらじっくりやりたいですね。
■掃除のやりやすさは調理前に差が出ます！
①網に事前にしておくこと！
網には焼き始める前に網に酢や油を塗っておくと汚れがつきにくくなります。
特に焼き網に酢は魚の皮なども張り付かなくなるためおすすめです！
②グリルに事前にしておくこと！
グリルの内部にBBQ専用のクッキングホイルを敷くと調理後の掃除が劇的に楽になります。
空気を通す穴を塞がないように注意しておきましょう。
敷くだけで本当に楽になります。
■グリルの汚れは専用タワシでゴリゴリ落とす！
バーベキューグリルブラシでゴシゴシこすれば簡単にキレイになりますよ。
金タワシや亀の子タワシではかなり厳しいと思います。
おすすめのメンテ道具はこれに決まり！
バーベキューブラシ
￥ 1,380
【焦げが取れやすい】
バーベキューをやった後のグリルの網の焦げ落としはとても結構面倒くさいところですが、ステンレス鋼材で制作されたこのブラシは、しっかりと鉄板、アミ、グリルの火格子等のコゲ付きやしつこい汚れを一気に豪快に落とせます。
【強力清潔】
3イン1ブラッシュ - ユニークな3 in 1デザインで、伝統的なブラシよりも効率的で、耐久性があり、5倍高速です！360度回転ブラシ毛は表面だけではなくて、トップ、側面、底面のも綺麗に掃除できます。
【安全性、持久でかつ丈夫】
安全性が高い。17インチ（45cm） ハンドル。柄が十分長く、火傷などを防ぐ。最小限の労力で両方の手もやすく使用ができます、手も汚れない。ブラシの清掃が簡単。長年使ってもブラシの毛が落ちにくいです。握りやすいし、こすり易いし、力も入れやすい。大変便利。
【BBQの後片付け、キッチン掃除】楽しいバーベキューが終わった後は、グリルをきれいに保つため、バーベキューの焼き網や鉄板を洗う際に使用する多機能バーベキューブラシセットです。アウトドアの調理の際になくてはならない必需品。
そしてメンテのタイミングはキャンプ終了日にやろう！
これは経験談ですが、キャンプ撤収後すぐにやらないと・・・基本的にやりません。
またはメンテするのが非常にめんどくさくなります。
結果まぁまたキャンプ行くし次使い終わってからメンテしようとか、準備するときにメンテしようとか思いますが・・・まぁまずしません（経験者談）
なのでキャンプ撤収日にキッチリ、簡単に済ませておくのをおすすめ致します。
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◎キャンプ歴
キャンプ歴は20年以上、独身時代はソロキャンかグルキャンを中心に。
結婚を機会にキャンプ休止。
2018年7月より娘が4歳になったことを機会にファミリキャンパーとしてキャンプに復帰。
◎好きなキャンプギア
ナイフと焚き火台
フィールドで本来の目的を果たす道具こそが良い道具が信念。
作り手のこだわりや魂を感じるギアには一目惚れします。