冬キャン必須のガスストーブを予算１万円以下でおすすめする！

ワンポールテントに薪ストーブ、秋冬キャンプなら憧れのスタイルの１つですよね。
いつかはやってみたいスタイルの1つですが、初めての秋冬キャンプでいきなりこのスタイルを目指すのは中々のハードルの高さですね。

今回は初めての秋冬キャンプでも扱いやすい、手頃なガスストーブについてお話をさせて頂きたいと思います！

ガスストーブとはいえ、お家で使うようなガスの栓につないで使うようなタイプではなく、カセットコンロに使うカセットボンベ、通称CB缶を使用するタイプのガスストーブです。

この時期ならどのご家庭でも使うであろう、カセットコンロに使うガスを使ってストーブを温めることができるので、ガスの入手がしやすく安価なことが最大のメリットになるのではないでしょうか？

スーパー・家電量販店はてはコンビニまで・・・大抵の商店で今はこのCB缶が購入可能。

大きなストーブほど温める際のパワーがあるのが良いのですが、燃料をバカスカ消費する為、CB缶で運用するには利用可能時間が一瞬になるのはデメリットですが、CB缶で運用するガスストーブは小型な物が多くキャンプの持ち運びに適しているといえます。

キャンプ初心者にとって薪ストーブや燃焼ストーブはたしかに憧れの存在！
ですが、燃料の管理や運搬等を考えるとガスストーブや電気ストーブに比べるとどうしてもお手入れや必要な知識等が必要になります。

このあたりの本来であれば少し面倒な事、もガスストーブならば気軽に運用することができます。

私の使ってるもので3時間～4時間でガスが切れます。
その都度交換になるので、寝る前につけて朝までポカポカっていうのは少しむずかしいです。
平均的にどのメーカーの物も３時間以上～５時間以内といった燃焼時間です。

ガスやオイルを使う暖房器具は必ず換気が必要です、換気が充分でなければ一酸化炭素中毒になる可能性がありますので、一酸化炭素計を用意して計測したり、定期的に換気をしたり、テントにベンチレーションがある場合はそこから換気等をする必要があります。

これが最大の欠点かもしれません、小型で持ち運び安く最も簡単に扱うことができるのですが、暖かくできる範囲等はこれらに比べると最も小さく、熱量も小さくなっています。

テント全体をポカポカにというより特定エリアだけを暖かくするイメージを持っておいたほうが良いとおもいます。

ガスストーブをキャンプで使うにあたっての代表的なメリット・デメリットを紹介させて頂きました。
やはり、メンテナンス性、使いやすさ、そして手軽さで考えると、キャンプに導入する初めての暖房器具としては充分に選択肢に入ると思います。

では次に、おすすめのガスストーブをいくつか紹介したいと思います。

◎テント内でほどよくあたたまる！
外気温にもよりますが、テント内は14～16度くらいまで温まりました、ガスも連続運転で約4時間つかえたため、スペック的には満足しています。
大きさが30センチ程度なので蹴って転がす等の注意は必要です。
屋外では・・・まぁ、あれば温かいかな？という感じですがテント内ではまずまずまず温かい！

■製品の使用
31.2x22.2x29.0cm
1.0kW
木造戸建住宅: 3畳まで/コンクリ―ト集合住宅: 4畳まで

◎見栄え良し！テント内なら問題なく使える！
まず見栄えです、見た目が可愛くお洒落な雰囲気がGOOD！ガスもイワタニのガス等が普通に使えます。
個体差によって当たり外れがあるのが難点です、正直簡単に治せる事が多いのですが。
※屋内利用の際は必ず換気、ベンチレーター等を使った換気をすること！

安物買いの銭失いにならないように気をつけたいのは、通販サイトで見かける例えば5千円以下、場合によっては1台3千円くらいのガスストーブです。

これらの商品群のレビューはあてにならないことが多く、またガスを使った暖房器具の為に信頼できるメーカーのものを利用するに越したことはありません。

またテント内で運用する場合はとにかく『換気』これだけはしっかりしましょう。
換気対策を行わずに寝たままお目覚めにならなない・・・なんてことがないようにしましょう！