今年の冬キャンプはコレで薪割りの苦労から開放される！

勿論断然メジャーな薪割りの方法としては、斧（オノ）と鉈（ナタ）が挙げられます。
ですが、今回はこの斧と鉈は候補から外します。

この2つを除いて薪割りがよりラクに出来る方法を考えていきたいと思います。

薪割り機と一口で言っても様々な薪割り機が存在します。
機械式の薪割り機や手動で行う薪割り機などなど・・・道具の特徴としてはサイズ感と重さは一定以上あるので徒歩や自転車、単車で移動するソロキャンパーさんにはちょっとチョイスしにくいタイプかもしれません。

楔（クサビ）と呼ばれる杭を薪に打ち込んでハンマーで叩くと薪が割れます。
基本的には斧や鉈で叩き割るのと変わらない為、今回のテーマで考えるとすこし違うのかもしれません。

斧と鉈以外の薪割り道具ということで、薪割り機を紹介します。

◎このスプリッターは刃物を使いにくいファミキャン勢に！
折りたたんで99センチ、重さも7.4キロということでコンパクトさには欠けます。
斧や鉈と言った刃物をむき出しで置いておきにくいファミリーキャンパーさんにはこのスプリッターがおすすめです。

◎立ったまんまでパッカンできるので結果的にラク！
また、薪割りをする際に角度を変えたりポジションを変えたりと立ったり中腰になったりと動きがあるのですが・・・このスプリッターは動画の通り立ったまんまでガンガン割っていけるので結果的にラクになります。

◎安定した地面に設置して薪をセットすればOK！
刃の当たる部分に薪を差し込んで上からゴムハンマーなどで叩くことでパカーンと割れます。
小さい薪であればお子様でも割ることが可能です。
※刃が付いていますのでくれぐれも監視下の元で使ってくださいね！絶対に！

◎刃を研げば常にベストな状態で薪割りOK
薪割り機に付いている刃は取り外しが可能ですので切れ味おちたなーと思えば研ぎ直して使うことができます。

次に紹介する、設置型の薪割り機と比べると安価なのが良いですね。

◎薪割りに苦労するお母さんの為に娘が作った薪割り機
キンクラで焚き付けづくりの悩みはマルッと一発解決！キンドリングクラッカーとハンマーさえあれば、誰でも焚き付けがあっという間に山の様な薪が出来上がります。

薪をセットすれば、あとは最小限の力で簡単に、そして安全に焚付を作れます。
特にこれからの季節は、焚き火に薪ストーブにととにかく薪が必要です。
時間もかかる上に地味なこの作業もキンドリングクラッカーを使えば、簡単＆スピーディーに作業することができます。

◎キンドリングクラッカーの特徴
刃の部分に手が入らない設計のため、安心して作業でき、さらに力の弱い女性や高齢者でも扱いやすい形状に作られています。
とにかく作業時間が短くスピーディーに割れるので焚き付けづくりの時間を短縮できます。

■製品の仕様
●サイズ : 直径230×H310mm
●重量 : 4.8kg
●材質 : ダクタイル鋳鉄
●保証期間 : 1年間
●その他 :
　長さ25〜50cmの薪まで対応
　オーストラリア製