キャンプで使う最強のキッチンバサミは包丁を超えるかもしれません！

キャンプで食事を作る際のスペースっていつもと違い狭いんですよね。
調理台の高さも違いますし、不安定な事もしばしば。

にも関わらず食材はワイルドな形状の食材が多くないですか？
ナイフや包丁も持っていくんですがどうも普段のキッチンと違うせいか・・・ちょっと手際が悪くなります。

そんな時、わたしはジョッキンジョッキン切れる大きめのキッチンバサミを持っていってます。
今使ってるキッチンバサミに出会うまでは中々フィットするものが無くて、今その時のことを振り返って記事を書いています。

◎スペースのない場所でもスパスパ切れる
◎包丁慣れしていない男性や子供も使える
◎便利なモノは包丁より簡単に切れる
◎上手くやればまな板もいらなくなる

◎中途ハンパなキッチンバサミだと切れない
◎グリップの形状が悪いと手が痛くなる
◎形状が悪いと力が伝わらずに食材が崩れる

今使っているキッチンバサミにたどり着くまでに何本かのキッチンバサミを試してきました。
その中でもこのキッチンバサミはかなり良かった！っていうハサミと今使ってるこのキッチンバサミやばい！凄い！と思ったモノを紹介しますね！

◎よく切れるキッチンバサミ！
そこまで力を入れなくても、肉、野菜、魚はスパッとというかジョキッと切れます。
特徴は魚介類といった滑りやすい食材も刃の部分がスッと入って切れます。

◎このキッチンバサミで切ったモノ
紙パッケージに入った調味料、野菜、だし昆布などの薄い乾燥食品もズバッと切れます。
肉・魚・カニ・エビ・イカ等のツル、ニュルッとしたのもホールドして切れました。

◎キャンプで焼くステーキの筋切りも楽勝！
スジスジのステーキ肉や鶏肉等の筋をバッツンバッツンに切ることが可能です。
食材の下処理も簡単になりますよ！

◎このハサミで切らないほうが良いもの
冷凍食品や半解凍の食材は切らないようにしましょう、硬い食材には余り刃が対応できないみたい。
お餅やエビの硬い殻、カニの殻もダメですからねっ！

◎手羽先の骨や蟹・エビの殻も切る！
最初に紹介したVKINGのハサミとちがい、このケルンのハサミは硬いものが逆に切れます。
怖いくらいに切れます、それもそんなに力を入れずに。
柔らかめのプラスチックケースなんか余裕です、余裕。

◎とにかく頑丈！
全く切れ味が落ちません、この１年ヘビーに使ってますが切れ味は落ちずですよ♪
さらに刃を留めているネジ？は全く緩みません。

◎ただし最大の欠点が・・・
薄く小さくといった繊細な切り方ができない点が最大のネックです。
あとに紹介する主力キッチンバサミと用途によって使い分けて使ってます。
最初の大きめでもいい下処理は今や全部このケルンのハサミがやってくれてます。

◎とにかくカーブのお陰で刃が入って切れる！
根菜なんかもスパーン、ちょきーんと切ります。
もちろん肉・魚・野菜もなんなくスパンッといっちゃいますよ～♪
甲殻類の硬い殻は避けたほうが無難です。

◎出来上がった料理を切るのに使える！
今回紹介した他のキッチンバサミの場合、カットするときに刃が料理を押しつぶしながら切る感じ。
でもこの貝印のキッチンばさみは、コロッケ、とんかつ、イカフライにホットサンドをキレイにスパーンと切り分けれます。
なんでこうなるのかは判りませんけど、食材の切り分け、料理の切り分けに使えるので私の使うキッチンバサミの中ではエース級の存在です！

◎唯一のネックは持ちてがデカイ！
手の小さめ女子にはちょっとサイズが大きいかもしれません、硬いモノを切るときに手をハサミがちなのでそこだけ注意したいですね！

野外で調理するのに道具が増えるのいやだなぁと敬遠していたんですが、普段使ってるキッチンバサミを持っていってその便利さに気づきました。

そこから、もっとなんでも切れちゃうハサミは無いのかと探し始めたのですが、やっぱり色々出てくるんですよね。
今回紹介したハサミ以外にも３本ほど試して台所で眠っていますが・・・今回紹介した３本はどれもおすすめです。
ぜひキャンプに持っていってみて下さい！食材の下処理がスピーディになりまからね！