初心者でも作れる燻製に挑戦してみよう!
燻製なんて簡単に出来ない、難しいと思っていませんか?
今は便利な道具も増え比較的かんたんに初心者でも燻製づくりが可能になっています。
■燻製には3種類あります。
◎熱燻
スモークチップで80度~120度で燻します。
ガスコンロ必須。
煙は少ないですが、総じて食材の保存期間は短い。
◎温燻
スモークチップで50度~80度で燻します。
煙が多い、食材の保存期間はやや長い。
※キャンプではこの温燻が一番ポピュラーです。
◎冷燻
スモークチップで20度~60度で燻します。
煙が多い、食材の保存期間は長い。
燻製を作る工程はむずかしくない!
◎塩漬け&塩出し
味のついているチーズやベーコン等では省く事がありますが、肉や魚の場合は塩漬けし、その後は水で洗い塩分量の調整を行います。
※これは食材によって異なりますのでレシピサイトやレシピ本を参考にしましょう。
◎乾燥
冷暗所、風通しの良い場所や冷蔵庫で行います。
水分が食材に残ると燻製した際に、強い酸味が出てしまいます。
◎燻製と熟成
出来上がった食材を燻製します、燻製が完了してもすぐに食べずに少し待ちましょう。
薫香が食材にこなれて旨味が増します。
あとはお好きなお酒やドリンクと一緒にどうぞ。
燻製を作るために用意するもの!
燻製を作るにあたって色々な道具が必要じゃないかと思われますがそれほどたくさんの道具はいりません。
もちろん一斗缶等を使って自作することも可能ですが、急いで自作に手をだす事は無いと思います。
今は様々なメーカーさんより燻製キットが販売されていますし、レシピ本もあります。
初めての燻製作りは初心者安心のキットを使ってみよう!
BUNDOK(バンドック) のかんたんスモーク工房はとりあえず一回やってみたい人向け!
現時点で燻製スタートされる方にはコレが大本命
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の燻製器は熱燻もOK!
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◎キャンプ歴
キャンプ歴は20年以上、独身時代はソロキャンかグルキャンを中心に。
結婚を機会にキャンプ休止。
2018年7月より娘が4歳になったことを機会にファミリキャンパーとしてキャンプに復帰。
◎好きなキャンプギア
ナイフと焚き火台
フィールドで本来の目的を果たす道具こそが良い道具が信念。
作り手のこだわりや魂を感じるギアには一目惚れします。