秋&冬キャンプ、寝冷えせずぐっすり眠るために・・・
そろそろ、気温も下がり始めキャンプに行くにも夜の気温等を気にする時期がやって来ました。
今回は、これからの寒さに備えて秋・冬のキャプでどんなシュラフを選べばいいか?についてを書かせていただきたいと思います。
■冬用シュラフはマミー型シュラフをオススメ!
◎チョイスするシュラフのタイプはマミータイプがオススメ
過去の記事でもシュラフにはマミータイプ、封筒型タイプがあることを説明してきました。
秋や冬のキャンプで使うシュラフはマミータイプをオススメします。
◎封筒型はお休み中に隙間ができやすい
封筒型はいわゆる敷布団と掛け布団が合体したような構造をしており、寝やすいのですがフィット感は緩めでシュラフと体に隙間ができやすくそこから冷たい空気が入り込みます。
■シュラフの中綿、化繊とダウンどちらがオススメ?
◎多くはダウンをオススメしますが、化繊も悪くない。
多くの方はダウンシュラフと言われますが、編集部的にも化繊で問題ないという話に落ち着きました。
メリットはダウンに比べれば重いと言われてますが軽い化繊シュラフも沢山あります。
水濡れに強く、コンパクトに折りたためて、収納もそのままでOKという継続利用で面倒なポイントが少ないためオススメです。
■購入前に快適温度はチェックしよう!
普段キャンプする場所によっても変わりますが・・・よほどの寒冷地(北海道や高山の頂上等)で使わない限りを参考として下さい。
編集部でも色々話しました、暑がり寒がり色々いますが、0度~-10度では無いでしょうか。
※体感温度もありますので個人差があります!ご了承下さい。
冬用シュラフはマミー型のダウンシュラフ、快適温度0度~-10度!
今回アウトドアハックが出した、秋・冬キャンプに持っていくシュラフに関する結論が出ました。
◎マミー型のシュラフにしよう
◎中綿はそこまでこだわる必要はない!
◎快適温度は0度~-10度以内
アウトドアハックおすすめの冬用シュラフ3選!
■ロゴス 寝袋 ウルトラコンパクトアリーバ 1.2キロの超軽量!
■イスカ(ISUKA) アルファライ700X インディゴ
作りは流石シュラフ専門メーカー。
縫製は丁寧で、形は非常に綺麗です。足元に向かってなだらかにシェイプするスタイルは、機能美を感じさせるように思います。
12月のふもとっぱらキャンプ場で使用しました。
私は寒さには強い方だと思いますが、凍える事無くなんとか眠れました。
寝袋の中に、保温力のあるブランケット等とカイロを入れると、下記条件でも暖かく眠れました。
十分冬のキャンプでも使えると思います。
■モンベルのシュラフ、アルパインダウンハガーは最強クラス!
気温マイナス2度で山で、使用しました。
Tシャツとトレーナー2枚で寝増したが、汗をかきました!買って正解でした!
しっかりシュラフを準備して凍えそうな夜のキャンプを快適に!
ペラペラの夏用シュラフで厚着すればよいかと思い、夜寒くて一睡も出来なかったことが私にはあります。(恥)
しっかり快適温度、自分の体感温度を見極めながら最適な秋・冬用のシュラフをゲットしてくださいね!
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◎キャンプ歴
キャンプ歴は20年以上、独身時代はソロキャンかグルキャンを中心に。
結婚を機会にキャンプ休止。
2018年7月より娘が4歳になったことを機会にファミリキャンパーとしてキャンプに復帰。
◎好きなキャンプギア
ナイフと焚き火台
フィールドで本来の目的を果たす道具こそが良い道具が信念。
作り手のこだわりや魂を感じるギアには一目惚れします。