家で過ごすようにキャンプもお座敷で過ごしたい。
キャンプでの過ごし方、通常はチェアとテーブルを並べて過ごすスタイルが多いと思います。
この過ごし方、最近はお座敷スタイルも増えて来ております。
日本人だもの、床に座りたいですよね。
このお座敷スタイル、テントにリビングシートを敷けば、より快適に!よりゆったり過ごす事が可能です。
キャンプで使うリビングシートってどんなシート?
推奨するのは、マットの端が折れるタイプのリビングシートです。
靴を抜いでテントに上がるので、小石や砂の侵入を防ぎたいですよね。
ですのでリビングシートには出来れば折返しのついたシートをオススメしたいと思います。
もちろん、折返しが無いシートでもお座敷キャンプは楽しむ事ができます。
あればいいな程度の認識で問題ないと思います。
早速、リビングシートをいくつか紹介しますね!
■やはりスノーピーク、折返しのマチが素晴らしいリビングシート!
タープの下やシェルターの中などでグランドスタイルを実現できるリビングシート。ふちが10cm立ち上がっており、泥はねや土、水の侵入を防ぐ。足を伸ばして座ったり、横になったり、ゆったりとくつろぐことができる。
シートの生地は汚れや水にも強いスペック。TM-385 リビングシート フロアマットとあわせて使うことでレジャーシート代わりに 多様なシーンで活躍する
オガワシェルター ラナでお座敷スタイル冬キャンプを楽しむために購入。
半土間にしたかったので、大きさは必要十分。リビングシートには銀マット+ラグ+手作り簡易こたつで家族4人(子供:7歳+4歳)で過ごしました。
ちなみに、ラナの広さは370×370です。もう少し大きなリビングシートでも使用可能ですが、シェルター内で料理などをしようと思うと、土間も欲しくなりこれくらいの広さが適度です。値段は高くも安くも無くですが、長く使っていけばお買い得かなと思えると思います。
■折返しのマチは無いけどサイズが大きいのがナイス!
デザインも好きだし、肌触りも嫌いじゃない。薄い事も承知の上での購入です。この上にインフレータマット、シェラフで寝るので問題無し!
テント内に入る砂や塵などもマットに張り付かないので片付けるときにそのまま外にさよなら出来るので楽でした笑
■こちらはマチ付き!上にラグとか引いておしゃれにしたい!
●虫や草が入りにくいマチ付き
●大型スクリーンタープにぴったりなリビングフロアシート
●マチがついて、虫、草などは入りにくい
●コーナー部分はPVCで補強
●ウェザーマスター TM スクリーンタープコア、ラウンドスクリーン400EXなどに最適
【2018年秋冬モデル】【2018fwmodel】【コールマン】【COLEMAN】
コールマンの大型テント、コクーン2の前室で使用しています。
前は前室に3m×3m大きめのレジャーシートを敷き、そのままではさすがに寝転がれないので、シートの上にリクライニングチェアなどを置き使っていました。
この商品を使うようになってからは、チェアは必要なく、そのまま寝転がる事が出来すごく快適です。
大きさもほぼ全面(前室内の9割)をカバーしてくれます。
どれほど虫を防いでくれるか疑問だったのですが、いまのところ完全シャットしてくれています。
機能的には☆5なのですが、価格がちょっと高いと思うので☆4とさせていただきました。
お座敷キャンプは和風キャンプとベストマッチするかもしれない。
和風キャンプが可能になる、お座敷キャンプ、絶妙にマッチするアイテムを1つ紹介します。
お座敷スタイル、実は日本人が一番落ち着くキャンプスタイルかも
座敷に座ってゆっくりキャンプ、いつもと視点の高さも違いますし、一緒にキャンプを楽しむ仲間とのんびりお茶でも飲みながらゆっくりした時間が流れるのでは無いでしょうか。
キャンプの新しい魅力を発見したような気がします。
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◎キャンプ歴
キャンプ歴は20年以上、独身時代はソロキャンかグルキャンを中心に。
結婚を機会にキャンプ休止。
2018年7月より娘が4歳になったことを機会にファミリキャンパーとしてキャンプに復帰。
◎好きなキャンプギア
ナイフと焚き火台
フィールドで本来の目的を果たす道具こそが良い道具が信念。
作り手のこだわりや魂を感じるギアには一目惚れします。