秋冬キャンプは最高に楽しいぞ!寒さ対策は万全にして出発しよ!
実際に試した事があるんで断言できます、秋冬のキャンプでシュラフはもちろん冬用を使っても
じんわり寝てる間に地面からくる冷気は・・・キツいんですよね。
私の妻はこれが理由で冬キャンプに否定的。
※マットと湯たんぽとカイロで改善しました。
今回は、秋キャン&冬キャンにおける、寒さ対策と安眠促進のための対策の基本のキ!からお話したいと思います。
基本ルールとしてはシュラフなんだけれども・・・
もちろん季節に対応したシュラフを使うのはもちろん大事な基本ですよ!
なんですが、このシュラフを設営したテントの上に敷くだけでは不完全です。
実は夏も冬も不完全。
キャンプマットを使って初めてぐっすり眠るための第一歩が始まります。
キャンプで安眠を得るための鉄則、キャンプマットはケチらない。
季節問わず、地面からの不快な暑さ・寒さ・湿気を防ぎ、きちんとシーズン対応したシュラフで快適な眠りを得るために、キャンプマットはケチらない事をおすすめします。
ただ、勘違いしていただきたくないのは、高価なモノを買えだの、安いものは辞めとけだのとお説教するつもりは皆目ありません。
何がいいたいかと言うと、コレがいいんだけど、安いからコッチでいいやと言う買い方です。
これ、今後のギア選びでも必ずぶつかる壁になるんで押さえておきましょう。
私はこの状態を抜け出せずに偉い無駄な買い物をしましたからw
おすすめのキャンプマットを紹介していきますよ~!
■断熱性とオールシーズン利用で考えるならウレタンマット!
■自力で膨らむインフレータマット!
■何よりも寝心地!ぐっすり眠るのを最優先ならエアーマット
エアーマットを買おうか悩んでる方によく聞かれるんですが、エアーマットがあるから寒くならないとかでは無いですよ、断熱材の入ってないモノもあります。
ですので、エアマット内の空気が冷たくなって、やっぱり冷えるな、なんて事もありますので注意が必要です。
■インフレーターとウレタンには銀マットを合わせると効果抜群!
個人的には2枚敷が一番いいかなぁと思ってやってます。
エアマットの寝心地が個人的にはちょっと苦手でうちでは、インフレータまたはウレタンマットとこの定番の銀マット二枚使用でぐっすり眠れる様になってますよ。
寒さを防ぎたい、女性キャンパーやお子様のマット選び!
キャンプマットを選ぶ際にメーカーがR値というモノがあります。
そもそもの部分からお話すると長くなるので要点を絞ってR値の説明をしておきます。
R値とは、『断熱力の高さの数値』を指しこの数値が高いほど断熱力が高くなります。
単純に足し算することができます。
例、R値1.0のマットとR値3.0のマットを重ねて使うとR値は4.0になります。
目安として、夏はR値4以下がオススメで、冬は当然それ以上をおすすめします。
持ち運べるか?車に積めるか?テントにはいるか?サイズに注意!
ロール状にまるめて片付けれるタイプ、お風呂の蓋の様に折り畳めるタイプ。
シュラフの様に丸めて専用バッグに入れるタイプ等、モノのより使ってないときのサイズ感が
バラバラです。
できるだけ荷物はコンパクトにしたいのが本音ですし、肝心の持ち運びが出来ないサイズでは意味がありません。
購入時は使用時のサイズも重要ですが、どれだけコンパクトに収納できるか?
そこも頭に入れて選ぶようにしましょう!
もちろんキャンプマットの他にコットという選択肢もありますよ。
マットを使わず、コットを使ってよりよい睡眠を取ることも可能です。
こちらも昨今は非常に軽い、ウルトラライトクラス等も登場していて持ち運びもコンパクト
おまけに重量はとんでもなく軽い、そういったコットもどんどん登場しています。
いずれにせよ、キャンプでもぐっすり眠りたいのであればこだわるのをシュラフだけにせず
キャンプマットを使うことや、コットを使って休むのが、キャンプの次の日も元気に遊ぶための体力回復には最適でしょう!
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https://odh.jp/articles/171楽しいキャンプ!冬でもキャンプに行きたい人は多いのではないでしょうか。冬のキャンプに行ったはいいが「夜寒くて眠れなかった・・・」こんな体験したことありませんか?寒くて眠れないのはとても辛いですよね。私も過去に経験しているので気持ちは痛いほど分かります。冬キャンプで快適に寝るためには寝袋以外にもマット選びがとても重要です。冬キャンプに適したマットについて学びましょう!
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https://odh.jp/articles/261キャンプで活動してくれるアイテムのひとつ「コット」をご紹介します。ベッドとしても椅子としても使えるコットで、快適なキャンプライフを送りましょう。
◎キャンプ歴
キャンプ歴は20年以上、独身時代はソロキャンかグルキャンを中心に。
結婚を機会にキャンプ休止。
2018年7月より娘が4歳になったことを機会にファミリキャンパーとしてキャンプに復帰。
◎好きなキャンプギア
ナイフと焚き火台
フィールドで本来の目的を果たす道具こそが良い道具が信念。
作り手のこだわりや魂を感じるギアには一目惚れします。