キャンプでもお布団気分で眠りたい・・・
キャンプをするうえで、バーベキューのほかにシュラフで寝ることは楽しみのうちの一つではないでしょうか。あの包まれる感覚がなんとも言えないですよね。
キャンプでも家のお布団で寝てるかのような、快適なシュラフがあったらいいと思いませんか?
そこでsnowpeakから、「オフトン」のように快適なシュラフをおすすめしていきます。
これで、布団や枕を変えるのが少し苦手な人でもキャンプ翌日に寝不足になる人が少しは減るのではないかと思います。
「掛け」+「敷き」のお布団というコンセプト
snow peakのシュラフの特徴は、掛け布団と敷き布団にセパレートできるというところです。
身近にあったお布団をヒントに、1996年に「オフトンシリーズ」をリリースしました。
もうすでに10年以上の歴史を重ねてきた、お布団シリーズ、お好みのレイアウトでキャンプのおやすみタイムを過ごしていただく事が可能です。
これから「掛け」と「敷き」の使い方を詳しく見ていきます。
【部分掛け】
「掛け」「敷き」を完全に離して、部分的に使うことができます。
お腹が冷えないようにお腹だけ、足だけということが可能。
【分離して温度調節】
「掛け」「敷き」を連結して、足元と胸元のファスナーを上下させて温度調節ができます。
【トンネル状】
両サイドのファスナーを完全に閉めて足元だけ開け、トンネル状のシュラフにします。
足元は外の空気に触れたいって人いますよね。
【掛と敷で一体化】
保温性抜群!
ファスナーを閉めて、「掛け」の足元をターンオーバーさせて「敷き」を包んでしまえばとても暖かく眠れます。
■その気持ちよさの秘密は「素材」
この快適なオフトンを作り出しているのは、2つの高機能な素材に秘密が隠されているんです。
一つ目は、「ウォッシャブルダウン」。
ダウンが持つ軽くて暖かいという性質はそのままに、「洗える」機能が加わった最強な素材です。
二つ目は、「アモノフォロファイバー」。
これが高い保温性を保ってくれています。スノーピークではさらにシリコン加工を施し、柔軟でコンパクトな収納を叶えています。
■「オフトンシリーズ」はサイズが多様!
このオフトンシリーズには、通常サイズとワイドサイズの2展開があります。
使用サイズや収納サイズ、下限温度がシリーズごとに異なり、8種類ほどのモデルがあります。
縦の長さは変わりませんが、通常のサイズと比べるとワイドサイズは、横に25㎝ほど大きいです。
一番小さいもので、セパレートシュラフ オフトンのサイズが敷80×210cm、掛86×200cm。
一番大きいもので、グランドオフトンダブルが掛布団とマットに分かれており、サイズが掛け布団/1,700×1,800mm、マット/1,260×1,930mmです。
■連結して川の字でなることも可能になりますよ!
このオフトンの良いところは、連結して利用できることです。
まだ一人で寝られないお子様がいる場合、掛けふとんも敷きふとんもそれぞれ連結できるので、一緒に寝ることができます。
どの季節にキャンプに行くのかや、どんな場所でするのかを考えて、どの「オフトン」を持って行くかを事前にしっかり確認していくことをおすすめします!
防水透湿ハイブリッド素材から作られたシュラフ BACOO
ここまでオフトンシュラフの魅力をお伝えしてきましたが、snowpeakのマミー型シュラフの保温性も負けていません。
こちらは悪夢を食べるバクから名付けたハイテクシュラフ。
テント泊をした際に、結露でシュラフが濡れてしまった経験をお持ちではないですか?
そんな悩みを解決してくれます。
このバクーの大きな特徴は、外部からの水の侵入をブロックし、内部の発散蒸気を排出する機能を持っていることです。
人体から発散された汗による湿気も、中央部の通気パネルから排出されるため、ダウンの内部から水けをおびることを同時に防ぎます。
シュラフは蒸れると一気に不快感がアップして眠りを妨げるので通気性の良いものが安心です。
外部からの水は寄せ付けず、内部の湿気は可能な限り外に排出するまさに、ハイテクシュラフですね
。
まとめ
snowpeakから、2種類のシュラフの紹介をしてきました。
どちらも高機能な素材を使用していて、保温性も優れている画期的なシュラフです。
キャンプの季節や何名で行くのかなども考えて、快適なキャンプの夜を過ごして下さいね。
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