キャンパーが紙皿ではなく、食器を利用する4つの理由
どうして、紙皿ではなく食器を使うキャンパーの方が多いのでしょうか?
それは、下記のような理由があるからです。
上記の通りです。少し詳しくみていきましょう。
■理由①:割れにくく、アウトドアでの使い勝手が良い
食器には、メラミン樹脂、プラスチック、ステンレスなどの素材を使用しているため、かなり割れにくくなっています。
外での使用になるので、風やテーブル上の作業などの衝撃に耐えられる素材でなければいけません。
キャンプ用食器だと、アウトドア仕様になっているため、安心して使うことができます。
■理由②:セットの食器が多く、スタッキングしやすい
食器のほとんどは、4人用のセットになっています。
コップ、プレート、ボウルなど、それぞれスタッキング(重ねる)できるようになっているため、かさばることがなく、持ち運びもしやすいです。
収納袋が付いていることも多いので、4人用でも小さい収納スペースで十分OK。
■理由③:統一感があり美しい。映える。
紙コップや紙皿と違い、チープな見た目にならないため、食卓の雰囲気がガラッと変わります。
インスタでもキャンプ中の写真がたくさんありますが、食器が変わるだけでかなり”映え”ますよ!
■理由④:重みがあり風に飛ばされてない
「風が吹くことでお皿がひっくり返り、タレがこぼれてしまった…」という経験、誰しもが一度はありますよね。
食器だと軽いモノでも、ある程度の重さがあるので、風に飛ばされるというリスクも低くなります。
仮に落ちたとしても、割れないので安心。
皿の面積も広いため、料理もたくさん乗せられますよ!
【食器の材質】購入の際にチェックしておきたい5つの主要素材
ステンレス……雨に強く、さびにくいのが特徴。銀の見た目にキャンプっぽさがあり、最もオーソドックスな素材。
メラニン素材……硬度が高く、耐久性と耐熱性に優れているのが特徴です、長く愛用したい方におすすめ。
木製……熱々のスープでも食器自体が熱くならないため、子供でも安心して使えます。デザインも温かみがあり、自然のあるキャンプ地だと”映え”ます。
チタン……見た目はステンレスと似ています。しかし、ステンレスより更に軽く、強度が高いのが特徴。海水でも錆びないので、どこでも使えちゃいます。
プラスチック……安い!洗いやすい!が特徴。耐熱性や耐久性が弱いので、火の周りに置く際は気を付けましょう。電子レンジに対応しているものが多いので、家でちょっとしたものを温めたいときにも使えます。
上記がそれぞれの素材の特徴になります。
キャンプスタイルに合った素材選びをしたいですね。
それでは下記より、ベテランキャンパーも使っているおすすめ食器を3つ紹介していきます。
スノーピークの暑いスープ、コーヒーなど、長期使用にピッタリ!
チタンなので軽く、強度が高いのが特徴です。
暑いコーヒー、できたてのコーンスープ。
インスタント麺を入れてフタをすれば、一人ごはんも可能で、なんでもこいのカップです。
軽く持ち運びのしやすさに優れているので、ソロキャンパーの良き相棒となってくれるでしょう。
【不二貿易】木材の取り分けセットでワンランク上のオシャレな食卓
木材のボウルと取り分け皿。キャンパーなら一度は使ってみたいセットなのではないでしょうか。
使い勝手が良く、メイン料理の取り分けのほかにも、サブ料理を小皿にそれぞれ盛り付けたり、調味料を入れておいたりと、様々な用途があります。
軽量で落としても安心なので、子どもがいるキャンプでも安心して使えますね。
初心者はキャプテンスタッグこれ一択!万能食器セットで楽々満足キャンプ!
軽くもなく、重くもない質量で、風に飛ばされる心配がありません。仮に落ちたとしても、もちろん割れたりすることもないです。
入れ物がセットで付いているので、かさばることなく、持ち運びもしやすいのがポイント。
洗いやすく、汚れが落ちやすいので、「あまり手間をかけたくない…」という人には、トータル面でおすすめできる商品ですよ!
ただし、熱すぎるものを入れた際には、食器が熱を帯びるので気を付けてくださいね。