タープの役割は?
日よけや雨よけとしての屋根代わりになります。
テーブルや椅子、コンロやバーナーを置く台所スペースなどもカバーしてくれる優れものです。
メジャーなタープの種類は、ヘキサタープ・スクリーンタイプ・ワンタッチタープの3つがあります。タイプ別の説明と商品を紹介していきます!
ヘキサタープとは?
タープと聞いて思い浮かぶ形ではないでしょうか。
設営に慣れればアレンジ次第で自由自在に使えるので便利なタイプです。そしてロープでしっかりと固定出来ていれば風にとにかく強いのがオススメのポイントです。
スクリーンタープとは?
天蓋部分と壁部分が布に覆われているタープで、大きな蚊帳のような形になっているため、虫が入りにくいのが特徴です。囲まれているのでプライバシーを確保できますが、開放感がなく狭く感じてしまう事もあります。
ヘキサタープと比べると設営に時間がかかるのと、かさばってしまいます。
選ぶポイントとしては、少人数とサイズ感です。
1~2人の場合300×300cm、3~4人は330×330cm、5~6人は360×360cm、7人以上なら400×400cmが理想です。
さらにスクリーンタイプにはテントのように骨組を立てる組立式とワンタッチで広がるポップアップ式があります。組立式は強度がありますが、設営に時間がかかるのと力も必要になります。ポップアップ式は時間と力をかけずに簡単に設営できるのが魅力。組立式よりも強度は弱いのでペグでしっかり固定するのがオススメです。
ワンタッチタープとは?
とにかく設営が簡単なタープ。「フレームを開く・シートを被せる・脚を伸ばす」の3ステップで設営完了です◎ポールとフレームが一体になっているので、ある程度の重さと体積があります。
昼間だけのバーベキューにはオススメですが、雨風に弱くアレンジが効かないため、キャンプ泊をするのであればオススメしません。
ワンタッチタープのサイズは200~300cm四方が一般的。200✕200cmは3~4人用、250✕250cmは4~5人用、300✕300cmは5~6人用です。
今回はタープの種類とタイプ別のオススメアイテムを紹介しました。種類によってかなり用途が変わってきますので、ご自身のやり方に合わせて選んでみてくださいね。私はテントとタープは色を揃えたいタイプですが、色が異なる組み合わせも可愛いな…とアレコレ妄想しながら書きました。自分だけのオリジナルのサイトを作ってみて下さいね!!
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