バーナーを選ぶときのポイントはコレ!
バーナーは、とても手軽に誰でも簡単に使える上に、とてもコンパクトなので収納スペースや持ち運びにも便利なアイテムです。ガスカートリッジを用意しておけば、屋外でも強い火力で調理やお湯の準備ができます。
バーナーには、一体型と分離型、そして、カセットボンベ缶とアウトドア缶といった種類があります。一体型は、カートリッジが基台になっているものでコンパクトさが魅力ですし、分離型は大きな鍋を使った調理に向いています。そして、カセットボンベ型は入手が用意、アウトドア缶は火力がある…とそれぞれの特徴をあるのです。
バーナーを選ぶときには、それ相応の特徴を理解した上で、自分の用途にあったものを選ぶのがポイントです。
■snow peak ギガパワーストーブ GS-100R2
こちらはスノーピークのバーナーです。一体型なのでサイズはとてもコンパクトで106×67.5mm、火力は2500kcal/hとハイパワーなのが魅力です。
スノーピークからはいろんな種類のバーナーが発売されていますが、その中でも比較的リーズナブルな価格で購入できのがこちらのバーナーです。
重さはわずか75gと軽量で、キャンプでも登山でも邪魔にならず持ち運びも楽です。コンパクトなバーナーなので、ソロキャンプなどにぴったりのサイズ感です。
スノーピークの純正ガスボンベと合わせて使用するのがオススメです。
こちらは大人数用のバーナーではありませんので、大きな鍋などを使用するのであれば、もっと大きなバーナーがオススメです。
■snow peak ヤエン ストーブ レギ GS-370
先ほどと同じ、スノーピークのバーナーですが、こちらは分離型のバーナーです。
火力は2900kcal/hとハイパワーで、大きな鍋やたくさんのお湯も沸かせる優れものです。高さしっかりと確保されているので地面に直接置いても安心ですし、重心が低い設計なので、水平ではない場所でも使いやすくなっています。
別売りのギガパワーガス110缶もしくは250缶のどちらにも対応しており、本体は2つに分離して収納できます。
キャンプはもちろん、ハイキングや車中泊でも活躍してくれそうなバーナーです。
このバーナーがあれば、雪山でも温かいコーヒーや紅茶を仲間と一緒に楽しむことができてアウトドアをより楽しいものにしてくれます。
■SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310
寒さや風にも強いSOTOの一体型バーナーです。外気温-5℃でも2800kcal/hというハイパワーを発揮してくれる頼りがいのあるバーナーです。
風があってもちゃんと調理ができるのは高ポイント!着脱式のゴトクを採用しているため、別売りの4本ゴトクに交換して大き目の鍋を使うこともできます。
軽量コンパクトで、持ち運びも収納場所もとらない優秀なバーナーです。ソロキャンプからグループでの登山まで、対応できるので迷ったときの1台としてもオススメできます。
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