タープにも種類があった!オススメの使用状況も含めて大解説!
タープと言っても様々な種類があります。
ソロキャンパー、ファミリーキャンパーなどの使う人、海の近くや山の中などの環境。
それぞれに合ったタープをご紹介します。
■ヘキサタープ
名前の通り六角形(ヘキサ)のタープです。組み立てるのにある程度の慣れが必要です。
ファミリーからソロまで幅広く活用できます。
また、紐の張り方やポールの立て方で使用方法の自由度がとても高いです。
■スクエアタープ
四角形の形なので、縦の空間も多く取ることができます。
支柱が多い分張った時の耐久性は高く、タープの中にテントを張ることもできます。
複数人でのキャンプにオススメのタープです。
■自立タープ
設営がタープの中で一番簡単です。
骨組みとタープが一体化しているので持ち運びには少々かさばりますが、
庭や運動会などの日常でも使用しやすいという利点があります。
■スクリーンタープ
テントにもなるタープ。
夏は蚊帳となり、冬は風除けとして活用できます。
フルスクローズできればプライバシーも安心ですし、
強度もタープのジャンル内では1番強いと言えます。
キャンプ初心者は用途に合ったタープを選びましょう!
次は、タープのジャンルごとにオススメのタープをご紹介します。
初心者はタープ購入時の参考に、玄人はこんなタープもあるんだと閲覧して頂ければ幸いです。
■1品目 ibeamedヘキサタープはコスパ良好!
ibeamedのヘキサタープは、雨や雪からの水分の遮断力、防汚性に特化した商品です。
その秘密は、オックスフォードという生地を使用しているからです。
引き裂き強度が高く、分厚く作られているので夏の日光もしっかり防げます。
・タープサイズ:1辺190cmの六角形
・紐を通せる場所:6ヶ所
・収納時の袋のサイズ:縦30cm 横25cm
・重量(袋も入れた重さ):1.1kg
■・2品目 Aqua Questのスクエアタープはオールイン1
セットなので購入したら即使用できます。
値段も他の相場が¥10,000から¥15,000と言う中で¥8,000とリーズナブルな値段です。
そして、サイズも4種類あるのでキャンプに行く人数に合わせて購入できるのが便利です。
・スクエア:縦2.9m 横 2.9m 重量1.5㎏
・Mサイズ:縦2m 横2.9m 重量1.1kg
・Lサイズ:縦2.9m 横3.9m 重量1.8kg
・XLスクエア:縦4.5m 横4.5m 重量3.3kg
・耐水圧:20,000mm
・完全防水のTPUコーティングと、軽くて丈夫な70デニールナイロンを使用
■3品目 コレが王道!CAPTAIN STAGの自立式はめっちゃ便利!
複数人での使用に適しています。
注意点は、この商品は日光を防ぐことが目的のタープですので、防水性は他のタープより劣ります。
しかし、ガイドロープが付属しているので他の自立タープと比べて風に強く、安全性が高いです。
値段も他の商品と比べて安いのでオススメです。
・サイズ:(約)縦300㎝ 横300㎝
高さ257㎝,248㎝,239㎝
・収納時:(約)縦121 横21 高さ21cm
・対水圧:1,000㎜
・付属品:ペグ8本、ガイドロープ4本、ペグ収納袋1枚、キャリーバッグ1枚
・重量:(約)17.5㎏
■4品目 山善キャンパーズコレクションのスクリーンハウスもいいぞ!
これからの夏に活躍すること間違いなしのタープです。
防虫性と日光の対策は、この商品だけで十分でしょう。
スペースも広く、大人3人が広々と使用できるスペースがあります。
また、材質が軽いので女性でも楽に組み立てることができるのが大きな利点ですね。
・サイズ:幅300㎝ 奥行300㎝ 高さ205㎝
・収納時:幅61㎝ 奥行18㎝ 高さ18㎝
・フロア内:300㎝×300㎝
・対水圧:1000㎜
・生地:UVコーティング生地
・重量:6.0㎏
・まとめ
雨、山、強風などのキャンプ時のあらゆるアクシデントに対応できるギア
それがタープです。
一番注目すべき点は、自分の使う環境とニーズに合わせる事です。
今年の夏は、キャンプでタープを活用してエンジョイしちゃいましょう!
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