2つのタイプからなるホットサンドメーカー
ホットサンドメーカーは直火式と電気式の2つのタイプに分かれます。
早速特徴をご紹介します!
【直火式】
ガスコンロの上でフライパンのように使えます。
バーナーやたき火など出番の多い「火」を利用できる直火式はキャンプに最適。多くのアウトドアブランドから発売されています。上下のプレートを分解して洗える機種が多いのが魅力。また、持ち手が外せてコンパクトに持ち運べます。
【電気式】
ボタンひとつでホットサンドが作れるので失敗する可能性が低いです。焼きあがったらベルを鳴らしてお知らせしてくれる便利な機能つき。自動で電源が切れる機能がついている機種もあるので「うっかり消し忘れた…」を予防できます。
直火式だとすぐ焼き上がる!?直火式ホットサンドメーカーおすすめ機種3選
直火式は電源がなくても使用できるのが電気式との一番の違いです。
焼き上がりまでの時間が早く、朝起きてすぐに食べられるのでおすすめです。
早速直火式のおすすめホットサンドメーカーをブランド別にご紹介します!
■スノーピーク(snow peak) ホットサンドクッカー トラメジーノ GR-009
「トラメジーノ」はイタリア語の「挟んで食べる」という意味から来ています。
1つのプレートで2人分一緒に焼けるのが魅力です。
素材には熱伝導の優れたアルミダイカストを使用。内側はフッ素樹脂加工が施され、焦げつきにくいのも魅力のひとつです。
2つに分けられるので1枚ずつフライパンのように使うこともできます。また、取っ手のハンドルを折りたたむことでコンパクトに持ち運べるのでかさばりません。
パンのミミがついたままでは入らないところと、ハンドルが短いところがマイナスポイント。
切り落としたミミも焼いて別の味付けで食べれるので楽しみが増えますね。
■イタリア商事 ホットサンドメーカー バウルー ダブル 日本製 XBW02
中央に仕切りがあり半分に折り目がつき、二等分しやすい仕様です。
直火による温度の高さで外はミミまでカリッと焼きあがり、中はジューシーに仕上がります。
持ち手の黒い部分は熱くなりにくいフェノール樹脂製。握りやすいように凹凸がついています。また、持ち手の端にはストッパーつき。パンに具を挟んだら最後にストッパーをかけてしっかり密着させましょう!
上下で分離できないので洗いにくいところがマイナスポイント。しかし、フッ素樹脂加工ににより焦げつきにくいのでお手入れは楽に済ませられます。
■杉山金属スマイルクッカーDX(IH対応)
2枚つなぎのホットサンドメーカー。IHと直火どちらも使うことができるのが魅力です。熱伝導に優れている素材、特厚アルミニウム合金を使用。熱を均一に伝えることで焼きムラを防ぎ保温性にも優れています。
ミミつきのまま焼けるのでカリカリの食感が楽しめます。内側に四角い枠があり食パンの中に具をしっかりと閉じ込めてくれるので、お子さんが食べるときにこぼれにくく食べやすいです。
上下着脱することでお手入れしやすく、小さなフライパンとしても使うことができます。
お気に入りのホットサンドメーカーを持ってキャンプに出かけましょう!
今回は直火式のおすすめホットサンドメーカーを3つご紹介しました。
種類が多くて目移りしてしまうかもしれませんが、ポイントで絞っていけば問題ありません。お気に入りのホットサンドメーカーをゲットしてキャンプで朝ごはんを楽しみましょう!
アウトドアハックおすすめの記事
OutdoorHack.jp編集部より キャンプの朝ごはんはいかにもキャンプらしいものが食べたくなります。 ホットサンドは前夜の残り物を挟んだり、ハムや卵等を挟んで手軽に出来て美味しくて・・・キャンプの朝にピッタリ。 そんなホットサンドを作るのに便利なクッカーを紹介します。
初心者でも簡単に作れる!キャンプの朝はホットサンドを作ってみよう!
https://odh.jp/articles/131キャンプで食べる朝ごはんの定番と言えば、ホットサンド! 見た目もおしゃれで簡単、しかも美味しい、まさにキャンプにうってつけのメニューです。 キャンプしたときの朝ってあんまり手の込んだものは作れないから、手軽にぱぱっと作れてしまうのも嬉しいポイント。 美味しいホットサンドの作り方のコツと、おすすめのホットサンドメーカーをご紹介します!